すべての年齢や能力の人に対し、可能な限り使いやすいデザインです。
ユニバーサルデザイン(Universal Design)という用語は、1990年にアメリカのロン・メイスらによって提唱されました。
ロン・メイスは自らも障害を持ち、障害者の権利取得運動に長く関わっていました。
障害者を「特化」せず、あらゆる人が快適に暮らすことができるように設計するという考えです。
障害の部位や程度によりもたらされるバリア(障壁)に対処するバリアフリーデザインとは起点が違います。